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介護職の幸せは介護される側の幸せとリンクしている

する側とされる側の幸せのリンク

人に親切にすると心が温かくなるのはなぜ?

人に親切にすると幸福を感じる

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自分が誰かに親切にしたり、他者から親切にされたり、他人が親切にしている様子を見たりした時に心が温かくなることがありますが、それは「人は、人に親切にすると幸福を感じる」からです。これは、脳内で人とのつながりや愛情に密接に関わる物質として近年研究者たちから注目を集めている、「オキシトシン」という神経伝達物質が分泌されていることが関係しています。
スコットランドの有機化学博士であるデイビッド・ハミルトンさんは自身の著書で、「オキシトシンは血管や心臓などに良い働きをもたらすだけではなく、気持ちや健康面にも何かしらのメリットを与えている可能性がある」とオキシトシンの研究結果について記述しています。
また、アメリカの心理学者であるソニア・リュボミアスキーさんは「自分が親切にするよりも人に親切にした方が幸福度が上がる」との研究結果を発表しています。この研究によると、他人に親切にすることでオキシトシンだけではなくやる気や快感に関係する「ドーパミン」という神経伝達物質も大量に分泌されるそうです。「親切にすること」が「快感」を生み出し、「もっと親切にしたい」と繰り返される状態になるのです。これを「ヘルパーズ・ハイ」言いますが、ランナーがジョギングをしていて気持ちよくなる状態であるランナーズ・ハイの親切バージョンだと考えるとわかりやすいかもしれません。
介護の仕事は自力で行動できない人を支援することです。介護の現場で働いている職員の多くは要介護者を手助けし、要介護者から嬉しい言葉をかけられ、その言葉にやる気が出てもっと良い介護をする、を繰り返すヘルパーズ・ハイの状態で働いています。幸せを感じるオキシトシンとやる気を生み出すドーパミンによって苦しい部分を上回るやりがいを感じているため、介護職として働き続けていられるのです。

幸福度が高くなる「正しい親切」とは?

人に親切にすることで幸福度が上がるわけですが、「正しい親切」とは何でしょうか。男女543人に6パターンの実験を行って「正しい親切」について検証したある研究によると、抽象的な目標を立てるよりも具体的な目標を立てた方が、幸福度が高くなることがわかったそうです。
参加者を2つにわけて、「誰かを幸せにする」という抽象的な目標を立てたグループと「誰かを笑わせる」と具体的な目標を立てたグループで24時間以内に誰かに親切な行動をする、という実験では、両グループに行動の差はありませんでしたが、意識の持ち方は大きく異なっていました。具体的な目標を立てたグループの方が「誰かにプレゼントをする」「面白い動画をシェアする」と実践したのは小さな親切なのにもかかわらず、最終的な幸福度は高くなっていることがわかったのです。つまり、目標の立て方によって親切の効果は変わってくる、ということです。

ヘルパーズ・ハイとは?

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